室内照明のお話(2)

 

こんにちは。

コンシェルジュの Y・A です。

 

前回に引き続き室内照明についての話をしていきます。

今日は光源となる電球の種類について触れていきます。

 

 

現在主に流通している光源の種類は以下の4つです。

 

1)白熱電球

・豆電球のような古くからある光源

・調光が容易で夕日を思わせるような自然光に近い光が特徴

・ランプの効率は悪く、寿命が短い

※よくホテルのベッド付近で使用されています

 

2)蛍光ランプ

・広がりのある明るさが特徴

・調光しても色味が変わりにくい

・白熱電球よりは寿命は長い

※現在は商業施設でよく使用されていますが、LEDへと置き換わりが進んでいます

 

3)LEDランプ

・高効率な発光性能

・調光、調色が容易である

・点滅スピードが速い

・高性能なものは演色性に欠ける場合がある

※広く一般家庭で主に使用されています

 

4)有機EL

・面で光るのが特徴

・省エネルギーだが寿命は短い

※棚下や鏡などの限定的な部分に使用されています

 

 

いかがでしたでしょうか。

LED照明への置き換わりが進み、めっきり白熱電球を目にすることは少なくなったと感じます。

アンティーク照明などはまだ白熱タイプだったりするのもありますし、

古民家タイプの居住スペースが近年好まれるのも、白熱電球による明かりが一因なのかもしれません。

 

次回は室内照明の種類についてもう少し掘り下げたいと思います。

 

 

モデルハウスへのご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

コンシェルジュ Y・A

富山で建てるガレージハウス VILLAX富山店

TEL 076-422-5627