正月休みに気づく、住まいの小さな不満

あけましておめでとうございます。
新しい一年が始まりました。

年末年始、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
ゆっくりと家で過ごした方、久しぶりに家族や親戚が集まった方も多いかもしれません。

そんな正月休みだからこそ見えてくるものがあります。
それが、住まいの「小さな不満」です。

家で過ごす時間が長くなると、
普段は気にならなかったことが、ふと目に留まります。

それは大きな欠点ではなく、
「少しだけ気になる」程度のことがほとんどです。

けれど、その小さな違和感こそが、
暮らしをより良くするヒントになります。


1.「少し寒い」「少し暗い」が気になり始める

正月は一年でいちばん寒い時期。
暖房をつけていても、足元だけが冷える。
窓際に近づくと、ひんやりとした空気を感じる。

また、冬の日差しは低く、
昼間でも「思ったより部屋が暗い」と感じることもあります。

不満を解消するアイディア

  • 断熱性能の高い窓への見直し

  • 日射の入り方を考えた窓の配置

  • 内窓の設置や部分的な床暖房

大がかりな工事でなくても、
体感する快適さは大きく変わります


2.家族が集まると見えてくる、動線の問題

正月は、家族が同じ空間で過ごす時間が増えます。
そのとき、こんな場面はありませんか。

  • キッチンに人が集まり、動きづらい

  • リビングとダイニングの行き来が遠回り

  • 収納が足りず、物が一時的にあふれる

人数が増えることで、
住まいの「流れ」がはっきりと見えてきます。

不満を解消するアイディア

  • 行き止まりのない回遊動線

  • 使用頻度に合わせた収納配置

  • 一時的に物を置ける余白のあるスペース

暮らしは日々変化します。
少しの余裕が、使いやすさを生みます


3.なんとなく落ち着かない、その理由

休みの日、のんびりしているはずなのに、
なぜか落ち着かない。

その原因は、空間の情報量かもしれません。

  • 視線の先に物が多い

  • 配線やコンセントが目に入る

  • 家具の高さやラインが揃っていない

人は無意識に、空間から多くの情報を受け取っています。

不満を解消するアイディア

  • 見せない収納を増やす

  • 配線計画を整理する

  • 家具の高さや配置を揃える

「何もしなくても心が休まる家」は、
丁寧に整えられた空間から生まれます。


4.小さな不満は、暮らしを前に進めるサイン

正月休みに感じる違和感は、
決して後ろ向きなものではありません。

それは、
「もっと心地よく暮らしたい」という自然な感覚です。

  • どこで寒さを感じたか

  • どこが使いづらかったか

  • 逆に、どこが一番落ち着いたか

こうした気づきは、
これからの住まいづくりにとって大切なヒントになります。


5.新しい一年、住まいから暮らしを整える

新年の始まりは、
暮らしを見直すのにちょうど良いタイミングです。

すべてを変えなくても構いません。
ほんの一箇所、少し整えるだけで、
毎日の快適さは確実に変わっていきます。

今年も、住まいを通して
皆さまの暮らしに寄り添っていければと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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スタッフ Y.S.

富山 平屋住宅 株式会社 岡部