住宅の内装材と言えば、殆どの場合、白いクロスを
張るのではないでしょうか?
住宅メーカーも、お施主さんも、白いクロスが張られた
部屋が普通であるのが常識かもしれません。
何故、内装クロスは白なのでしょうか?
一説によると
「白いクロスが一番、空間的な広がりを生む」
からだそうです。
ただ、国によっては、原色のカラークロスを内装材として
ふんだんに使う地域もあります。。
北欧がそうです。冬の長い北欧では、家の中で、
視覚的に「閉じ込められている」感覚を緩和する為に
自然界にある色を内装材に多く使うそうです。
太陽の光に近いオレンジ、湖水の色に近い水色etc…
withコロナ時代では以前よりも在宅時間が長くなっており、
知らぬ間にストレスを溜めている方もいらっしゃいます。
発想の転換で「癒しの壁紙」もこれからは必要かも
しれませんね。。。