照明器具のお話(3)

こんにちは。

コンシェルジュの Y・A です。

 

前回に引き続き室内照明について話をしていきます。

今日は照明器具の種類についてです。

 

住宅関係に使われる照明器具。皆さんはいくつ思い付きますか。

全てではありませんが、以下の写真で示した代表的なものだけでもこれだけの種類があります。

 

 

改めて考えてみると様々な種類があると思いませんか?

ここではいくつかその特徴について触れていきたいと思います。

 

1)シーリングライト

天井面に直接貼り付けるように設置し、お部屋を全体的に明るく照らしてくれる主要な照明器具です。

私も初めて実家に取り付けられた際は、その明るさの違いに感動した記憶があります(出始めの頃ですね(笑))

現在はLEDライトが大半で、調光や調色なども容易にできます。

最近ですとスピーカー付のシーリングライトもあり、より臨場感あるサウンド体験ができるようです(゜O  ゜)

 

 

2)スポットライト

その名のとおり特定の地点を照らす照明器具です。

明暗を強調するのが簡単なため、お部屋の雰囲気づくりとして主張したい部分に使用するケースが多いです。

ブラケット等で固定されている場合は、位置の微調整も容易な点がメリットです。

ただあまりに沢山配置してしまいますとしつこい印象になってしまいますので注意が必要です。

 

 

3)シャンデリア

照明器具といえばこれ!という印象の代物です。実際はホテルなどの商業施設で目にすることが

多いもので、一般住宅に用いられるケースは少ないかと思います(シャンデリアのある家、憧れますね!!)

特徴としては、やはりいくつもの電球の組み合わせから感じられる豪華な印象を、空間演出として取り入れられる点でしょうか。

その分、電気代がかかってしまう点はマイナスといえるかもしれません。

 

4)ペンダントライト

カフェなどでも目にするペンダントライト。個性的なシルエットと暖かみのある光具合が特徴です。

リラックスしたいシチュエーションの空間演出で使用するケースが多いです。

DIYなどでも好んで用いられます。

 

 

いかがでしたでしょうか。

近年は単に照明としてではなく、ICTの観点から明るくすることにプラスアルファした機能的な照明器具も出始めました。

お住まいに欠かせない要素ですので、個性的な照明でより楽しくすごせそうです。

 

次回は室内照明の種類の中でも、建築化照明と呼ばれる種類についてお話したいと思います。

 

 

モデルハウスへのご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

コンシェルジュ Y・A

富山で建てるガレージハウス VILLAX富山店

TEL 076-422-5627